今日は金曜日は定時退社したほうがいい単純な理由について書いていきます。
金曜日と書きましたが、正確には休みの前の日は定時で退社した方がいいです。
もっと言うと毎日定時退社が普通であるべき、という考えですが現実的に考えると中々難しいと思うので、一万歩譲って休みの日の前くらいは定時退社した方がいいと思ってます。
その仕事、今日やらなきゃダメですか!?
もし今日が期日ではないのであれば来週に回してください!今すぐ!
休日前はあと少し頑張ろうとブーストをかけてしまう人も多いですがそれはやめましょう。
なぜそれを辞めるべきなのかはこの記事を読んでいただければ理解できると思いますのでぜひご覧ください。
なぜ金曜日は定時退社した方がいいのか
その理由は
休みの時間が増えるから
単純すぎてすみません!
もう少し詳しく書くと
例えば土日休みの人であれば休みを時間で換算すると
土日の2日間なので24時間×2日間=48時間
これは2連休のサラリーマンであればみんな同じです。
ここで金曜日に17時の定時で帰った人と、2時間残業をした人では48時間にプラスできる休み時間に2時間も差が出ます。
たった2時間かと思う人もいるかもしれません。
でもその2時間は普通の2時間ではないのです!!
休みの日の前日に定時で帰ることが重要
休みの日の前日に早く帰ることが重要なんです
それは、金曜日は仕事から解放されてストレス度が低くなるから。
金曜日に残業した時間の差は他の時間とは違って特別なのです!
今回の例でいう2時間が普通の2時間ではない理由は明日も明後日も休みだという心に余裕ができるいわばノンストレス状態の2時間だからです!
金曜の仕事終わりは華金と言いますよね?
実はアメリカなんかでも同じような言葉があります
T.G.I.F(Thanks God It’s Friday )
神様金曜日ありがとー!って言う意味です。
海外でもやはり、休みの前日は日々の仕事のストレスから一時的に解放されてノンストレスになれるタイミングなんでしょうね。
逆に日曜の寝る前の2時間はどうでしょうか?
明日から仕事だー
明日はあの資料まとめて、何時から会議があって
あれもやらなきゃ、そういえばあれいつまでだっけな?
と、色々仕事のことを考えてしまう人も多いのではないでしょうか?
このように、仕事から解放された時間を過ごせるのは仕事終わりの金曜日から日曜の夕方くらいまでなので、金曜日の仕事をいかに早く切り上げるかが重要なのです。
休日の前日の仕事を切り上げた瞬間からあなたの休みは始まっているのです!!
ドイツでは金曜日は15時には帰る!?
労働環境スーパー先進国で有名なドイツ
労働環境について調べたことがある人ならわかると思いますがドイツの働き方はものすごく羨ましいですね(私は実際にドイツで働いたことはないのでいい部分しか見えていないということはあると思いますが、いい部分はいい部分で取り入れればいいと思います)。
ドイツでは金曜日はお昼過ぎくらいには帰ってビール飲んだり、趣味の時間に使ったり、子供や家族との時間を過ごす人も多いそうです。
金曜日の定時退社さえままならない私たちとは雲泥の差ですね。
きっと金曜日のリラックス効果もわかってるのでしょう。
リラックスすることは仕事にも役に立つ
金曜日に定時で帰ることの重要性について書いてみました。
リラックスすることで仕事のパフォーマンスも上がります。
人間だって充電期間が必要で、充電切れでは仕事でもいいパフォーマンスが出せないのは言うまでもないです。
スポーツの一流アスリートだってシーズンを通じて活動したら1ヶ月くらいはバカンスをとって充電タイムに入るのです。
仕事から離れることで新しいアイディアが浮かんだり、自分を見つめ直したりすることができるのです。
何より、ストレス値が低い状態で休むことで充電スピードも上がりますから金曜日に早々に退社することが重要なのです!
仕事のパフォーマンスが上がると書きましたが、仕事のために休むという考えは仕事ファーストになっているのであまり好きではないです。
仕事が大好きな人は仕事のために休むと考えてもいいですが、それ以外の人は自分の人生のために休みましょう!
まとめ
金曜日に定時退社することの重要性を書いて見ました。
最後に金曜日定時退社をするべき理由をまとめると
・休日の前日の仕事が終わった瞬間から休みは始まっているから
・翌日が休みだという事実が、リラックス度をあげるから
スーパーフライデーは国から言われてやるのではなく、自分たちで創り上げる気持ちでいきましょう!