仕事

前にも教えたよねの対策について考えてみた

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誰もが一度は言われたことがある

(私はあるのでそう信じたい)

 

仕事での

 

前にも教えたよね?

 

発言

 

これ言われると、

自分は記憶力がないんじゃないか

仕事ができないんじゃないか

と落ち込んでしまう人も多いと思います。

 

でも大丈夫!

聞き流すことが1番だと思います!

 

その理由について書いてみたいと思います。

聞き流すのが1番の理由

 

まず前提として、本当に何回も何回も教えられたことを聞き返すのは何か工夫が必要なのは言うまでもないと思います。

 

今回の話は1、2回目教えられたけど出来ずに

前にも言ったよね

と言われた場合は、気にするなという話です。

 

ではなぜ聞き流すのでいいのか

 

理由は単純です。

 

一回言われたくらいで人は記憶にのこらないから。

 

それに対して

メモやノート取りなさい

マニュアル見なさい

とかあると思います。

 

メモとかノートに書いて一回でできるなら、

マニュアル見て一回でできるなら、

自分がそんな人間だったら

どんだけ人生楽なことか

 

学生時代を思い出してください

 

授業中先生に言われたことをノートに必死に写して

それだけでテストでいい点取れました?

殆どの人は無理でしょう。

 

ノートに書いただけで覚えられるなら

それを見返しただけで問題が解けるなら

今頃好きなことして豪遊生活してるでしょうね笑

 

そもそも、その人は昔一回で覚えたのかって話です

 

仮にその事柄については一回で覚えても、

そうはいかなかった事柄も必ずあるはずです。

 

覚えやすい事、覚えにくい事って人それぞれ違うと思うんです。

育ってきた環境も違いますしね。

 

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マニュアルがあって出来なくても気にしない

また、マニュアルがあってもできない事ってあると思います。

かなり落ち込むかもしれません。

 

これも学生時代のこと思い出してください。

教科書ってマニュアルみたいなものだと思います。

教科書があれば数学の問題って解けますか?

解けないのもあるのが普通だと思うんです。

みんなマニュアル(教科書)見たくらいじゃ理解できないんですよ。

だって実際に世の中には塾や資格の予備校など

人に教える行為がビジネスとして成り立っていますから。

マニュアル見てできる人ばっかりだったら教育ビジネスは無くなってますよね。

 

独学者がいるように教科書だけでできるってパターンもあるかもしれませんが、教えてもらったほうが早いってことは多いと思います。

 

なのに仕事になると突然

一回言ったら覚えましょう

マニュアルがあるのになんでできないの?

 

といったかなり厳しい言い方をされてしまうことも頻繁に発生してしまっているんですよね。

 

(勿論一回で覚えなくてもいいと考える人も多いと思いますが。)

 

そういう人の考えを変えるのは難しいので

聞き流すしかないと思います。

 

でも聞き流していい理由がわかっていれば

少しは心に余裕が持てるのではないでしょうか?

 

 

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まとめ

勿論、メモもとらずに何度も何度も同じ間違えはしない方がいいですし、なるべく早く覚える工夫は必要だと思います。

 

ただ、現代の日本のシステムでは、総合職が一般的であり、新卒一括採用が主流であることから、

先輩は後輩を教える必要があるし、

後輩は先輩から教わる必要があると思うんですよね。

 

教える側も、

私の仕事は教えることではないと考えるのでは無く

教えることも仕事のうちであることの認識をすること。

教わる側も、

今は仕事を覚えることが仕事ということを理解して、真摯に覚えること。

双方が上記の認識をすることが大切なのではないかと思います。

 

それぞれ状況が異なりますので、これといった正解や正論はないと思いますが、聞き流してもいい理由がわかって少しでも気持ちが楽になる人がいればいいなと思います。

 

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