1,000万円を貯める方法はネットで調べると色々出てきますが、私が実践してみて絶対的にこのパターンが間違いないと思った方法があります。
別に珍しい方法ではなく基本に忠実ですが、王道であり他の方法に比べて確実性も高いと思ってます。
その方法1つを軸に行い、あとは細かい手段の部分をどうするか程度です。
1,000万円を確実に最短で貯める方法
早速結論です。
1,000万円確実に最短で貯める方法は、
「毎月の収入からまず初めに一定額を自動で貯蓄口座に移る設定をする。」です。
(私は投資信託で積立をすることで貯蓄するスタイルをとっていますので、資産形成=貯蓄と考えてください。)
真新しい内容でもないですが、この方法が王道で確実です。
余った分だけ貯蓄に回すのではいつまで経ってもお金は貯まりません。
毎月収入から貯蓄分を引いた金額で生活するのです。
最短で貯める方法はギャンブル的な手段などを使えば他にもありますが、確実に貯める、かつ最短で貯める方法はこれが1番だと考えます。
いくら貯蓄に回すべきか?
いくら貯蓄に回すべきかは、
①いつまでに1,000万円を貯めたいか。
②現実的にいくら貯蓄に回せるか。
積立計算で検索すると、目標額と目標金額を入力すれば毎月いくら積み立てする必要があるのか自動計算してくれるサイトがいくつもあるので計算してみると良いでしょう。
私は投資信託にて貯蓄(資産形成)をしているので、こちらのサイトをよく使います。
また、積み立て額は毎月同じ金額としてください。
金額を変更するということは収入から支出を引いて余った金額を貯めているのと変わらないからです。
設定金額は無理のない金額にすることをおすすめします。
設定した金額が高すぎて何も、設定額を変更することも同様に余ったお金を貯めているのと変わりません。
無理のない金額を設定して貯まるスピードが、現時点でのあなたにとっての最短貯蓄スピードとなります。
ボーナスも考慮する
私の場合はボーナスがほぼ確実に支給される会社のため、ボーナス分を毎月の積立額に先に入れ込んでいます。
例)ボーナスが1年で120万円支給されるのであれば、毎月10万円ずつ貯蓄口座に移す設定をしておく。
ボーナスを全て貯蓄に回しているわけではありませんが、可能な限りの額を貯蓄に回しています。
こうすることでボーナスであっても先に貯蓄に回るので無駄な支出を押さることができます。
また、ドルコスト平均法にて投資をしているため、ボーナスのタイミングで一気に買い増すより私の投資スタイルにあっているためです。
貯蓄スピードを上げるには
シュミレーションをしてみて、想像より1,000万円貯蓄するのに時間がかかるなと思った人もいるのではないでしょうか。
少しでも早く貯蓄を増やしたい場合は以下の方法となります。
①収入を増やす
収入が増えればその分投資に回せる額は増えます。
問題はいかにして収入を増やすかですが…
②支出を減らす
支出が減ればその分投資に回せる額は増えます。
収入を増やすより簡単ですので、まずはこちらから手をつけることをお勧めします。
詳しくは別記事で書きますが、家賃などの大きな固定費から削り、自炊するなど食費等まで見直すと貯蓄に回せる額が増えてきます。
③リスクの高い投資
リスクが高い投資などで大きなリターンを得て貯蓄に回す方法です。①の収入を増やすにも近い方法ですが、リスクの高い投資は再現性は低く、安定した収入ではないため分けています。
記載の通りリスクは高いのでマイナスになる可能性もあり、個人的にはおすすめしません。
まとめ
1,000万円を貯める方法について書いてみました。
真新しいことはないと思いますが、やはり王道を攻めるのが確実で時間もかかりません。
とにかくまず初めにやることは、
「毎月の収入からまず初めに一定額を自動で貯蓄口座に移る設定をする。」です。
少しでも参考になれば幸甚です。