不動産関係の仕事をしている人なら避けては通れない試験
そう、宅建試験
毎年20万人程の受験者を誇り、士業系国家資格の登竜門的な位置づけとなっています
合格率は15〜18%程度と決して易しくはなく、しっかりと勉強しないと合格できない試験となっています
更に年々難問化しており、一筋縄ではいかなくなっています
私も数年前に宅建試験に合格し今では宅地建物取引士を語れるようになりました
そんな私がお勧めする宅建試験前日〜直前にやるべきことについて書いていきたいと思います。
直前なのでシンプルに書きます
今までやっていた業法の問題集をやり直す
まず業法は満点取れるようにしてください。
・サラッとでいいので前日であっても問題集やり直してください。
・時間が全然ないのであれば間違えた所だけ確認してください。
何度も間違えてしまう苦手なところも最終チェックで完璧にしてください。
宅建試験において業法の点数は合否を分けます。
法令上の制限をの細かい部分を詰め込む
・法令上の制限は今まで覚えていたゴロ合わせなどの最終確認
・細かい数字の最終確認
法令上の制限は暗記科目ですのでよく出る数値や言葉など再度確認してください。
民法は簡単に
民法は参考書の最重要部分だけサラッと確認しましょう。
民法は今からやっても詰め込めません。
法改正の確認
法改正部分は直前にしかみんな修正できませんので、ここもしっかりと確認しておきましょう
統計問題の確認
統計問題も法改正と同じく直前でやるべき部分です
直前まで詰め込みましょう
統計については、宅建の人気講師 水野先生のブログにまとめられている内容を読むのがいいと思います。
直前でやるべきことの要点をまとめると
・よく間違える重要問題を詰め込む
・法改正、統計を詰め込む
・今までやっていない問題は解かない(直前で新しいことをしても混乱します)
あとは今までやってきたことを信じて進むだけです!
頑張ってください!
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